日々考えたり

プログラミング学習記録、読んだ本の感想など

読書

読書「シンプルに考える」

元LINE CEOの森川亮さんの著書、「シンプルに考える」、この本を知ったのは書店で何気なく立ち読みしていたときでした。 そのとき最初の数ページをめくっただけでしたが、語られている内容がなんの抵抗もなく入ってきて、不思議と気になった一冊でした。 か…

読書「AIまるわかり」

最近AIに関する記事をたまに覗いているけれども、全体像を理解していないと思ったので、この本を手に取ってみた。 2017年の本だけれども、初心者で基礎知識も何もない自分にはちょうどよかったかもしれない。これまで誰かがネット上で触れていた興味深い話題…

統計学超入門

同じ著者、高橋洋一さんの別の本を読みたいなと思っていたのですが、こちらがAmazon Prime Readingにあったので、さっそく読んでみました。 基本の偏差、分散 立方体のサイコロを30回振る場合 グラフ(ヒストグラム)に結果を表してみると、 横軸 = 階級値 =…

読書「1%の努力」

発売前から気になっていた、ひろゆきさんの新刊「1%の努力」を読んでみました。 心に残った個所に絞って、記録したいと思います。 自分にとっての「大きな岩」は何だろう ひろゆきさんが挙げているエピソードとして、「大きな岩」の話がある。大学の講義で、…

読書「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

元マイクロソフトでWindows 95の生みの親、中島聡さんの著書を読んだ。 ソフトウェアエンジニアの端くれとして、感動する場面がたくさんあったのだけれども、特に心に残った点を書き留めたいと思う。 「未完成でいいからまずはプロトタイプを」 時間をかけて…

企業のエンジニア採用について。

企業が優秀なエンジニアに来てもらうための戦略として、福利厚生の充実、カフェテリアやオフィスの快適さなどに力を入れていることがある。 自分はそんな企業に来て欲しいと請われるほどのスキルを持ったエンジニアではないので心配無用(。。。)だが、エン…

どちらをとるか

今は「イーロン・マスクの世紀」という本を読んでいます。 イーロン・マスク、非常に有名なEV自動車の会社、テスラの経営者だけども、彼がどんな人までかは良く知りませんでした。ただ、今の資本主義社会のトップをひた走るわずかな人々の一人ということだけ…

資本主義って

今頃話題本の「お金2.0」を読ませていただいています。 年当初、今年は上がる!という声が多数だった株価も、最近は正直今一つかなあ。 それなのに資産運用やビットコインなどお金にまつわる話がすごく盛んになっている気がします。私のような経済に疎かった…