日々考えたり

プログラミング学習記録、読んだ本の感想など

資格について

ツイッターで資格取得について少し議論がされていたので、ちょっと思ったことを。

 

私は情報処理系の資格を少し若い頃にとりましたが、正直とってよかったと思います。

それは資格そのものが役に立ったわけではなく、それを取るための勉強をしたことが今日まで役に立っています。

なぜかと言うと、

1:情報系の基礎を持っていなかった。

自分は理系ですが、情報系の基礎的な勉強は学生時代全くしていませんでした。

あったとしてもBASIC(笑)を少しだけ触ったくらい。なので基礎用語をはじめ知らないことだらけでした。

資格の勉強をすると、資格対策の本に初心者でもわかるような書き方で順をおって基礎的な事柄が載せられています。社会人になってしまった身には頼りになる教材でした。

 

2.共通言語?が身につく。

一旦仕事を始めてしまえば、多かれ少なかれ、その会社独自の手法・用語寄りに偏った知識を身につけることになります。

この場合、基礎が十分にある場合を除いて、転職した際に新しい職場では用語が違ったりして、話が通じにくくなります。

(簡単な例だと、昔、「Matrix」という言葉を会社のとあるツールのことと思い込んでいる人がいました。)

 

なので個人的には、資格の勉強は迷っている人にはオススメです。

もちろん資格を取得までできればいうことないと思います!