ディープラーニングの本
年始暇だったので、ちょっとだけディープラーニングの本を手にとってみました。
のんびりしすぎると逆に頭使うことやりたくなるのって、日曜日の新聞に掲載される、クロスワードを無心にやってる現象と一緒ですかね...
脳だけは、健気にも働きたいと言ってくれているようです。
ニューロンネットワーク。
たくさんの神経(ユニット)が入力と出力をコントロールして最終的な判断に至るようなネットワーク構造の事を指すそうですが、ほんとにコンピュータのデジタル回路と同じですよね。(アナログ的な入力もあるようですが)
人間は細胞レベルで見ると実はコンピュータと変わらないんでしょうか。そうすると更に0/1の間を持てる量子コンピュータの出てきた現代はどうなるんでしょう。
それよりもこの辺りのことが分かってくるのとは別のルートでコンピュータ(デジタル回路)が発達してるっていう事態がすごい歴史だな、と思います。
気になることが出てくると先に読み進められなくなる性質なので、まだ読了できていません。
いつになったらディープラーニングの理解まで辿りつけるのでしょうか〜。
IoT開発が身近に
先日都内の某イベントにて、面白そうな開発プラットフォームを紹介されていました。
それがこちら↓
例で作成されていたのは、ラズパイを使って、そのI/O(今回は距離センサー入力)をわかりやすい図で描いて認識させるというもの。
ラズパイなのでwifi経由でも作成可能。
ほんとにお絵かき気分で、センサー入力とLED出力といったとてもファームウェアに近い部分の処理が描けてしまっていました。
確かに、量産などでなければこういった誰にでもわかりやすい形でI/O処理を作れるのは重宝しそうですね。
逆にどうして今までなかったのか不思議です。。。組み込み技術者の怠慢かな。。。
ラズパイ以外にもArduinoでもできるといわれていた気がするので、そちらをぜひやってみたいなと思います。
Paizaにチャレンジ
気になっていたPaizaのプログラミング学習サイトを本日はやっていました。
このサイト考えた人すごいです・・・。
初歩的なところしかまだやっていませんが、コーディング中に躓きそうなところを丁寧にVideoの中で教えてくれます。
ナレーションも声がかわいらしく、説明が非常に考えられています。
間違えそうなところ何度かさらっと反復して言ってくれるし、あれ、なんだっけ。。。と覚えたことがあいまいなところもカバーして説明してくれます。
しかもRPGゲームを作っているような感覚で学習が進むので、飽きが来ない。
本当に痒い所に手が届く感じです。これが基本無料って。。。
気になりすぎて開発者の方のブログまで読んでました。(もはやファン)
今はPythonしか見ていませんが、そのうちほかの言語も見てみようと思います。
TOEIC考察
先日TOEICの試験を一年ぶりくらいに受けてきました。
TOEIC,年々難しくなってきていますね。
4~5年前は、普通にの会社生活で使うような内容(といっても試験問題なのでさらっとしていますが)がメインだったのですが、最近は結構経済の話を少しは気にしていないと使わないような単語まで出てきています。
今回「合併する」という単語が頻繁に出てきていた気がしますが、一部の仕事の人しかこういう単語には親しみがないのでは?と思います。
昔から、英語のヒアリングが苦手でしょうがないのですが、先日ミーティングでどうしても必死に英語を聞き取らないといけなかったせいか、何とかまだ今回は丸々1問頭に入ってこないということはありませんでした。
それこそヒアリング教材のように綺麗な英語であれば、割とすっと頭に入ってくるのですが、単語の発音が独特とか、イントネーションの高低が激しい人の会話は本当に聞き取れないです。アメリカ人とか結構海外歴長い人は苦も無く聞き取っている気がしますが、本当にヒアリング力すごいなと思います。
また、TOEICで高得点を取ったというのをたまに聞きますが、それがいつの話なのかで同じ得点でもかなり英語力が変わるんじゃないかという印象です。なので年齢がそこそこ上の人はあまり会場では見かけませんね。一回いい点数を取ったらもう受けないというのも手かもしれません笑
また、TOEICは使われる単語が意外に偏っている気がします。なので過去問はどんな問題集よりも有効ですね。
私はふんばってこれ(難しい泣)
こんなことを書いて、英語そこそこできのかと思われたら困りますが、外資勤務なので周りに比べると本当に自分の語学力は貧相なんですよ。。。泣
でも、努力は実る、はず。
プログラムは自分で書かないとわからない件
CODEPREPで今更ながらPythonの項目完了しました。
でもやっぱり納得するまでには、自分でEditerに書き込んで実行し、間違いながら覚えていくのが効きますね。。。
こーんな。
自分で書こうとして、あれ、これいいんだっけ。。。というのは現場でもよくあることです。
ちなみにEditerはAtom使っています。
CODEPREPの最後の項目が、Pythonアプリを作るお題だったのですが、あまりまだ理解しきれていないです。。。これもオフライン環境でゆっくり学ばねば。
Pythonを学んで、分かったこと
・プログラミングは手段であって目的ではない、でも中身を理解しないと使いこなせない
・データは多次元で扱うのがもはや当たり前
・今はPCのみで楽々プログラミング環境構築(無料)できる
こういうのをみっちり学んだ世代が出てくると怖いですね~。
次はこれにチャレンジしたい。
本屋で立ち読みしたらまた違った視点なのですが、わかりやすそうでした。
Pythonで学ぶあたらしい統計学の教科書 (AI & TECHNOLOGY) [ 馬場 真哉 ] 価格:3,240円 |
どちらをとるか
今は「イーロン・マスクの世紀」という本を読んでいます。
イーロン・マスク、非常に有名なEV自動車の会社、テスラの経営者だけども、彼がどんな人までかは良く知りませんでした。ただ、今の資本主義社会のトップをひた走るわずかな人々の一人ということだけは確かです。
現在、世界の巨大企業は大きく2タイプに分かれています。
一つはテスラ、アップルといった、強烈な個性で製品を世に送り出す企業。製品が彼らのアートであり、妥協無用の製品設計、製造を追及。
もう一つは、ユーザー主義のアマゾン、グーグル。いかに便利で顧客に寄り添えるかを徹底的に追及し、彼らなしでは昨今のユーザーは生きていけないのでは。
後者のユーザー主義は生活のインフラ、前者製品主義は刺激をくれるスパイスともとれるように思います。
働くとしたら、
どちら側の人間になりたいか?
どちらの主義に共感するか?
そして、どちらの思想が勝利するのか?もしくは永遠に共存するのか?
もはや正しいとか間違っているの世界を完全に超えていて、どちらが好きか、という観点でしか語れない。。。。
私は末端のエンジニアですが、向いているかどうかはともかくとして、やはりイーロン・マスク派、製品主義に憧れます。
優れた製品というものは、美しいものだと思っています。プログラミングひとつでもそうです。同じ機能を二人の人がそれぞれコーディングしたとしても、見た目に美しいコードのほうがメンテナンス性が高く、汎用性が高いのは事実です。
一方日本企業はどうかというと、おそらく大手は従業員主義じゃないかと思います。
それがいつまで続くのか?
こっちも気になります。
プログラミングか数学か
先日のブログでも書いたCODEPREPをやっていて、Numpyというライブラリを使う演習がありました。
そこではあの懐かしい「行列」を利用する機能が。。。。
正直プログラミングってホント便利。公式とか覚えなくてもライブラリ変数呼び出せば、一発で計算できてしかも間違いなし(バグがなければ)。
でも。。。そもそもこのライブラリ使う目的は。。。??とふと考えると、当然何かの計算をしたいから作られているわけで、計算をしたいということは何かの問題を解きたいからなんですよね。
今のように目的もなくプログラミングから入ると、こうした当たり前のことに気づかずに、プログラミングやっただけでなんとなく満足感を覚えてしまうところでした。(まあ趣味として楽しければいいんですが)
なので納得感を得るために「行列」をWeb検索。(こういう時教科書を開きなおさなくていい現代はホント便利。。。)
数学が得意ではそもそもないんですが、行列はなんか特に苦手でしたね。。。
それでも、なるほど、基底ベクトルか、、、と某予備校の先生のサイトで何となくつかむことができました。
とりあえず、行列はすなわち次元のその種類を、数値を並べて表せるものということでいいのでしょうか?こういう概念がわかってないと、数学は何を言っているのかさっぱりになってしまうんですよね。。。。
でもそもそも計算自体が目的ではなく、問題を解明することがゴールなはずなので、ぐちゃぐちゃしたところを省けるプログラミングは優秀かつ文系向きなのかもしれないです。
プログラミング学習サイト体験
この前ツイートで気になった無料のプログラミング学習サイトを、PC立ち上げついでに見てみました。サイト名は「CODEPREP」。
前から巷で行われているプログラミング系の勉強会に行きたかったのですが、ことごとく日程が合わない(平日が多い)ので、それならとオンラインサイトを調べてみようと思ってたところでした。
結論。。。画面が直感的にわかりやすく、入力画面もシンプルで勉強しやすい。
でも、お知らせに、9/30をもって閉鎖とあったのでとても残念です。
こんなサイトが子供のころあったら、きっと目を輝かせて喜んで、今ごろ一流プログラマーになれていたかも・・
サイトに行って、勉強中のPythonを選択してやってみること数時間。。。
最後あたり「?(インデントミス?)」というコンパイルエラーはあったものの、とても集中してあっという間に2ブック分やりきることができました。
ほかの学習サイトは試していないのでわからないですが、CODEPREP、なかなか秀逸なサイトなのではないかと思います。少なくとも何千円か払って初心者向け勉強会で学ぶよりは、コスパ的に優れています。
ほかの言語もやりたくなりました。。。職業プログラマだったくせに1言語しかできないんですよね。。。
また気になるサイトがあったら書いていきたいと思います。
資本主義って
今頃話題本の「お金2.0」を読ませていただいています。
年当初、今年は上がる!という声が多数だった株価も、最近は正直今一つかなあ。
それなのに資産運用やビットコインなどお金にまつわる話がすごく盛んになっている気がします。私のような経済に疎かった人間にも聞こえてくるくらい。
この「お金2.0」を読んでいて、もしくは一部のトレンドに敏感な方々のツイートを見ていて、少しわかった気がします。
これまでの資本主義で主軸だったものから、はみ出す部分が大きくなりすぎているのだと。
これまで価値があるとされてきたものは、
<重来の価値があるもの>
・資源
・製品/サービス
・労働力
だけどもGoogleやFaceBookなどの台頭で大きく価値を持ったものが
<これから価値があるもの>
・情報/データ
今まで限られた場所でしか有益ではなかった「情報やデータ」が、インターネットの普及によって恐ろしいほどの価値を持つことになったということ。
例えばものを買うとき、
ではなくて、
という構造になってきています。しかもこの新しく出てきた、「情報/データ」は、人がアナログに動かす「実店舗」よりも超シンプルでスピーディーです。
さらに、「 情報/データ」がすすめるおすすめ商品などは、地域で手に入りやすい野菜や雑貨、などではなく、全国(または全世界)のユーザーの購買状況に基づきはじき出された、今本当にみんなが欲しがっているもの、です。
たまたま近くの店舗に入荷した洋服と、有名人がつい先日購入し評価がよかったと噂の、トレンドな洋服(しかもオンラインだとお得に購入できる)で、多くの消費者が本当に欲しいのはどちらか、ということです。
こうなると、もう「 情報/データ」が市場の権限を握ってくるのは必然ですね。
しかも今、図の線で描いてあるところ(お金の流れなんですが)、ほぼオンラインで済ませられるところも多いですよね。
けれどもこの新しい価値、「情報/データ」というのは、従来の会社などはほとんど持っていない資産です。(持っていてもアナログな手法で集めた、狭い範囲の限定的な情報。)
要するに、市場が
莫大な「情報/データ」
に支配される世の中になりつつあります。
こう考えると、世界の勢力構図が変わる、すごい変化を今日目の当たりにしていますね。
単純な図を描くと子細まで気になってきますが、またそれは別の機会に掘っていきたいと思います。
こういう図を描くのに適したフリーソフトないですかね~
ご挨拶&自分について
私のブログに気を留めていただきありがとうございます。
自己紹介を致しますと
・地方国立理系学部卒
・プログラミング歴15年以上
・地方出身関東住み
・メーカー勤務
あと
・ブラック企業経験あり
・就職氷河期世代
・社会人3年目にエンジニア転向
現在のコンテンツは
・キャリア(エンジニア)
・プログラミング(学習記録など)
・その他エンジニアに関する話題
となっております。
著名人で尊敬する方は
・イーロン・マスクさん(やっぱり突き抜けてる)
・中島聡さん(メルマガが興味深い)
・竹中平蔵さん(人柄がいい)
・堀江貴文さん(勢いがすごい)
・ちきりんさん(考えが深い)
YouTubeでよく見るのは
・マコなり社長(カリスマ性がすごい)
・中田敦彦さん(プレゼン上手)
ほかにもいらっしゃいますがまた追って追記します。
本当に書きたいことは次回から。Thanks.